2016/03/06 17:00
3月7日付のBillboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、嵐『復活LOVE』が約50万枚を売り上げて断トツ1位。週間セールスアルバムチャート“Top Albums Sales”では、Sexy Zoneの4thアルバム『Welcome to Sexy Zone』がトップとなった。
両チャートともジャニーズ勢がその強さを見せつけたが、グループによってCDの売れ行きに違いはあるのか。SoundScan Japanから店舗での売上げを地域別で見てみると下記のようになる。
『復活LOVE』
1位:東京
2位:神奈川
3位:愛知
4位:大阪
5位:埼玉
6位:北海道
7位:千葉
8位:兵庫
9位:福岡
10位:静岡
『Welcome to Sexy Zone』
1位:東京
2位:神奈川
3位:愛知
4位:大阪
5位:埼玉
6位:千葉
7位:北海道
8位:福岡
9位:兵庫
10位:静岡
トップ10を見てみると順番に違いはあるが同じ都道府県が顔を揃えた。売上枚数には差があるが、両作とも地域に特徴的な傾向は見られず、大都市を抱えている地域で着実にセールスを伸ばしていることがわかる。
またSoundScan Japanのセールスデータを調べると、同じジャニーズのSMAP『世界に一つだけの花』が累計売上枚数300万枚を突破していることがわかった。今年1月の解散騒動を受けて沸き起こった購買運動から徐々に売上枚数を増やして、見事トリプルミリオンを達成した。
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