2016/02/24
2月6日より【HKT48春のライブツアー ~サシコ・ド・ソレイユ 2016~】をスタートさせたHKT48。23日 代々木競技場第一体育館にて東京公演が開催された。
満員11,000人の観客が詰め掛けた同公演。全メンバー46名が出演し、中央に設置されたメインステージをはじめ、計5つあるステージを縦横無尽にメンバー達が駆け回り、頭上には15メートルの高さからフライングするメンバーの姿が。「アイドルの王者」では、メンバーがマーチングドラムやカラーガード隊として登場し、息の合ったパフォーマンスを披露した。また、アンコールでは、宮脇咲良がセンターを務めるAKB4810周年記念シングル『君はメロディー』Type Cに収録される、HKT48「Make noise」の初披露も。
また、HKT48は、専用劇場がある福岡市中央区の商業施設・ホークスタウンモールの閉館に伴い、今年の3月31日をもって、当劇場は現在の場所における営業を終了。同公演にて、来春からの劇場移転先をサプライズ発表した。場所は福岡市の中心・天神にある商業施設 ソラリアステージ6階にある西鉄ホール。各地を繋ぐ西鉄バスセンター・西鉄福岡(天神)駅に直結し、県内県外を問わず来館しやすい立地となっている。
新劇場での公演は、2年前に指原莉乃が劇場支配人に就任した日と同日の2016年4月28日から、チーム公演を再編してスタートすることも発表。また、新潟をはじめ、各劇場にて出張公演を行うことも発表し、会場からはもちろん、メンバーからも歓声が上がっていた。
チームHキャプテンの穴井千尋は「めっちゃ(福岡の)ど真ん中じゃないですか…」と驚きのあまり声を詰まらせ、指原莉乃は「東京でいうと渋谷だよ!」と笑顔。「劇場の女神」と呼ばれる上野遥は泣きながら「劇場がなくなるって聞いてすごく嫌だったんですけど、まさか(福岡の)ど真ん中に劇場が出来るなんて…」と話していた。
(C)AKS
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