2016/02/15 19:53
妊婦さん&ママのための出産準備・お買い物マガジン『赤すぐ』。2月15日に発売された創刊22周年リニューアル特大号の表紙を後藤真希が飾っている。
1994年に創刊した『赤すぐ』は、育児情報はもちろん、海外の育児グッズや、その頃には珍しかったおしゃれなベビー服、マタニティウェアを紹介し、ママの声を反映した商品を企画することで、日本の妊婦さんとママに寄り添ってきた。創刊22年目を迎え、「妊娠・出産・育児」に関する情報をもっと知りたいという読者の声に応えて、お産や産前産後のママの身体と心、ママの暮らしに役立つライフスタイル記事を増量。専門家による「正しい医療の知識」と「先輩ママの実例」を徹底取材した最新のお産の情報と、赤ちゃん&ママの「トレンドファッション・美容情報」、さらに、この時期ならではのママのお悩みを解決できるヒントまで、充実したラインナップでお届けしている。
そんな『赤すぐ』創刊22周年リニューアル特大号の表紙を飾る後藤真希は、2015年12月に第一子となる女の子を出産したばかり。予定日を過ぎてもなかなか産まれず、入院してから分娩室に入るまでは約6時間かかったそうで、ドキドキのお産の現場や、立ち合っていたパートナーの様子を丸ごと同誌で語っている。出産から約1か月を経て、赤ちゃんのお世話に日々奮闘中の新米ママ・後藤真希の素顔が垣間見られるインタビューになっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
◎後藤真希からのお祝いメッセージ
創刊22周年リニューアル特大号という記念すべきタイミングで表紙に起用いただき、とても光栄に思っております。
私自身、昨年娘を出産しました。これからも赤すぐを通して、
読者のみなさんと色んな気持ちを共有させていただけると嬉しいです
◎『赤すぐ』リニューアル読者に向けた編集長メッセージ
ママになっても自分らしく。育児をもっと楽しくラクに」という思いと共に、22年間、『赤すぐ』は、育児情報はもちろん、海外の育児グッズやおしゃれなベビー服を紹介し、ママの声を反映した商品を企画することで、日本の妊婦さんとママに寄り添ってきました。
なぜ、「赤ちゃんのため」と言いながら、ママ・ファーストであるのか?
それは、「赤ちゃんのため」に、大人ができる大切なこととは、結局のところ、「赤ちゃんのそばにいる人が、赤ちゃんを愛して、赤ちゃんとの生活を楽しんでいること」だ、と私たちが考えているからです。
妊娠・出産は今のところ、女性にしかできないですし、育児の負担は、特に日本の場合は、ママに偏りがちです。そんな中、母親になっていく女性たちが、「ママになってよかった」と心から思えること、「あなたといられて私は幸せだよ」という気持ちで赤ちゃんに向き合えることが、赤ちゃんが成長するために、本当に大切だと思います。
小児医療のスタンダードや、「お世話」の常識が進歩し、育児をとりまく社会構造が変わる中でも、この考えは、変わっていません。
正直なところ、育児は、楽しいことばかりではありません。
妊娠・出産・育児は、肉体的にも、精神的にも、女性にとって大きな変化です。
いつも笑顔でいるのは、そもそも無理な話です。変化への戸惑いも、しんどい思いも、「これじゃ母親失格かしら?」と悩む気持ちも、あるのが当たり前。
でも、そんな気持ちもひっくるめて、「ママになる自分」「ママである自分」を受け止めて、笑顔になれるように。ママの気持ちが和らいだり、赤ちゃんとの日々が楽しくなるような記事や、商品や、サービスを、これからも作っていきたいと思います。
産院の待合室で、自宅で授乳しながら、赤ちゃんがが寝た合間にお茶を飲みながら…いろんな場所で『赤すぐ』を読んでくれている妊婦さんとママに、ちょっとでも、お役に立てますように。
これからもどうぞよろしくお願いします。
赤すぐ編集長佐々木寛子
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