2016/02/06
V6坂本昌行のワンマンミュ-ジカル・コンサ-ト「MASAYUKI SAKAMOTO Musical Concert『ONE MAN STANDING』」の公開稽古と囲み取材が5日、都内のBunkamuraオ-チャ-ドホ-ルで行われた。
V6としてデビュ-20周年を迎えた坂本。ソロ活動では数々の舞台やミュ-ジカルで活躍してきたが、満を持して初のミュ-ジカルコンサ-トに挑む。
過去の出演作を中心に、選曲も手掛けた坂本は「たくさんのミュ-ジカルシ-ンの名曲を一つにしたので、大変でした」と言い、ジャニ-ズ事務所初のミュ-ジカルコンサ-トに「アイドル事務所がよくぞ許してくれたなと」と笑いつつ「ソロコンサ-トもあまりないし、グル-プの持ち歌を歌わない。いろんな意味で珍しいですよね」と語った。
「いつかできたらいいなとぼんやりと考えていたけど、実現しないだろうなと思っていた。あらためてお話を頂いて、今ならできるかなと思った」という念願のミュ-ジカルコンサ-トであり、音楽の殿堂オ-チャ-ドホ-ルの舞台に立つことに「あえて下見をせず、裸一貫で自分と勝負しようと。V6のコンサ-トとはまた違って、ビッグバンドの音だけでテンションが上がる。その気持ち良さに感動しています」と興奮を隠せない様子だった。
「ミュ-ジカルになると緊張しない」という坂本は、公開稽古でも、のびやかな歌声と華麗なダンスで魅了。タップダンスや初挑戦だというピアノの弾き語り、そして「いつか巡り合えることを願って」とミュ-ジカル「Rent」からの楽曲などを披露した。
V6のメンバ-からは“オ-チャ-ド坂本”と呼ばれたと言い「バラバラだとは思うけど今回は全員が見に来る予定。全員が来るのは20年目にして初めてで、びっくりした」と笑わせた。
エンタメ OVO
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