2016/01/08
メジャーリーガーの川崎宗則とサッカー日本代表の槙野智章が、1月7日に行われた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の応援団就任イベントに登場した。
イベント会場にスーパーマンのコスチュームを身にまとった槙野選手と、特徴的なマスクで顔を隠したバットマンが登場すると、劇中さながらの再現度に会場は大盛り上がり。さらに、本作の最新予告編にちなんでバットマンのマスクを取る演出で川崎選手が現れると、つめかけた報道陣も大いに湧き上がった。アメリカで長く活躍する川崎は、2大ヒーローについて「アメリカでもすごい盛り上がりですよ。年に何度か仮装するイベントがあるんですが、ほとんどみんなバットマンかスーパーマンですからね。」と語り、自身が体験してきた本作の熱狂を伝えた。
そんな2大ヒーローと自身の共通点を尋ねられた2人。槙野は「スーパーマンは子供のころからあこがれていたスーパーヒーローですからね。自分がそのコスチュームを着ていますし、絶対に勝ってほしいです。この作品では悪といわれるスーパーマンですが、彼はきっと自分の正義を突き通しているのだと思います。そんな姿にすごく共感できます。」とスーパーマンへの思いを明かす。それに対して川崎は「確かにスーパーマンは強いですが、バットマンは人知れず影で頑張っていますからね。見えないところで努力する姿にはとても共感できます。」と、劇中で人類の希望となるバットマンの姿に、ひたむきな努力で多くの支持を集める自身を重ね合わせていた。また、スーパーマンのようにぶれない七三分けが特徴の槙野は、ヘディングをしてもその髪型が崩れないのかを検証。「崩れる!」と予測した川崎の放ったボールを綺麗にヘディングし、全く崩れないヘアスタイルを魅せつけた。
記念すべき新年最初のイベントの締めくくりに、2人は直筆の書き初めも披露。川崎選手は<チェスト!>、槙野選手は<MVP>と力の入った文字を掲げた。川崎は「チェストは僕のふるさと、鹿児島の言葉で<明日からもしっかり前を向いてがんばれよ!>という意味が込められた言葉です。小さい頃、いつも父から言われて育ちました。」と新年度らしい理由を解説。槙野は「これは<ムネノリ・ブルージェイズ・プレイヤー>」とおどけて見せた後「本当は<マキノ・ビクトリー・パートナー>です。今年は素敵なパートナーをみつけたい」と本当の理由を述べ、会場を大きな笑い声で包んだ。また、スーパーヒーローの活躍が描かれる本作にちなんで“憧れのヒーロー”を尋ねられた二人は、槙野が「カズ選手ですね。サッカー選手になるという夢をもらったのがカズ選手からだったので」と語り、川崎は「イチロー選手は僕の中でスーパーマン、いや、バットマンです!一生の憧れです。」と語った。
最後に、本作の応援団長への意気込みを尋ねられると、槙野は「今年は様々なことで結果を出せるよう、頑張ります。それから、映画が大ヒットするように、しっかりとアピールします!」と抜け目なく作品をアピールすると、川崎が「この衣装を着たことでパワーをもらいました。僕がバットマンになる!」と熱すぎる思いを見せつけ、会場は大きな笑い声に包まれた。大きな盛り上がりとともにイベントは幕を閉じた。
◎公開情報『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
2016年3月25日(金)日米同時公開決定!
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
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