2015/12/22
12月13日 アイドル応援アプリ『CHEERZ』1周年記念イベント【CHEERZ iDOL AWARD 2015 - The First Anniversary】が代官山ユニットにて開催された。
『CHEERZ』に参加しているアイドルグループの中から神宿、フラップガールズスクール、名古屋CLEAR'Sと川越CLEAR'Sのコラボユニット、BPM15Q、プティパ -petit pas!-、drop、イケてるハーツのライブパートがあり、この1年間で『CHEERZ』を盛り上げてくれたアイドル達の表彰などが行われた。以下、公式ライブレポート。
開場の12時前には既に代官山ユニット前に長蛇の列。12時半のイベントスタートと共に、会場は多くのアイドルファンの熱気に包まれた。開演時間を迎え、イベントは神宿のライブからスタート。「K.M.Y.D」の掛け声と共にメンバーが登場し、アップテンポな「必殺!超神宿旋風」からスタート。その後も「Summer Dream」や原宿を拠点に活動している彼女達らしい「原宿戦隊!神宿レンジャー」の計3曲を披露。ライブアクトのトップバッターとして、しっかりと会場を盛り上げてくれた。
続いて、ライブアクト2組目はフラップガールズスクール登場。全レッスン公開型アイドル、というコンセプトで活動しており、レッスン風景もファンに公開しているだけあり、さすがクオリティの高いパフォーマンスを披露。ポップでキュートな神宿とは対照的に、重低音の効いたヘビーかつアップテンポな楽曲とクールなダンスで会場の観客たちを魅了。「MOVING THE WORLD」「CallingU」「サマーデイズDANCE」「面舵イッパイ!」「羽ばたけ翼」の計5曲をショートバージョン、ノンストップ、MC無しで畳み掛け、神宿に続いて会場を大いに楽しませた。
フラップガールズスクールのライブの後には、同イベントのMCを務めるスベリーマキュリーと美月リカが登場。ライブを終えたばかりの神宿が舞台上に呼ばれ、自撮りのコツや、今後、どのように『CHEERZ』を活用していくかなどを話した。
トークパートが終えると続いては「日本全国お掃除計画」を目的とし、フランチャイズ展開しているCLEAR'Sから、名古屋CLEAR'Sと川越CLEAR'Sのコラボユニットが登場。普段は別々の地域で別々のユニットとして活動をしている名古屋CLEAR'Sと川越CLEAR'Sのコラボユニットが見られるのも『CHEERZ』主催ライブならではの演出となった。名古屋CLEAR'Sが「LOVE!」、川越CLEAR'Sが「愛と勇気のクリーンパワー」、そして最新曲の「答えしか知らないツライ」をコラボし、3曲を披露した。
そして、4組目のライブアクトとして登場したのは苺りなはむ、にかもきゅの2人からなるユニットBPM15Q。にかもきゅが別ユニットとして活動する音楽制作ユニット Yunomiが作る、エレクトロ調の洗練されたサウンドで会場の空気を一気に変える。「はくちゅーむ」から始まり「HANNARI」「BPM15Q!」の計3曲を熱唱。会場内のオーディエンスを巻き込み会場は一体感を増した。
BPM15Qのライブの後は「CHEERZ AWARD for MOST ACTIVE IDOL」「CHEERZ AWARD FOR MOST BUZZING IDOL」の表彰パートに突入。「CHEERZ AWARD for MOST ACTIVE IDOL」では昨年12月3日のリリース以来、1日も欠かさず投稿を続けたアイドルが受賞の対象になり、フラップガールズスクールより青山玲奈、道江幸子、Stella☆Beatsより星野愛菜、川越CLEAR'Sより伊織あいの4名が表彰した。
「CHEERZ AWARD FOR MOST BUZZING IDOL」ではもっとも投稿が話題となったアイドルを表彰。受賞したのはBPM15Qよりにかもきゅ。彼女の投稿する写真はもちろん、写真に付けるコメントも非常に工夫を凝らしている所が評価され、表彰する事となった。この頑張りは誰に伝えたいですか? との問いへの「自分の努力のおかげだと思います!」というコメントではオーディエンスから「確かにその通りだ!」との声も上がる一幕もあった。
2つの賞の発表が終わるとイベントは再びライブパートに突入。ライブパート3ブロック目のトップに満を持して登場したのはプティパ -petit pas!-。ロック調の楽曲で絶大な支持を得る彼女たちのパフォーマンスで会場のボルテージは最高潮に。メンバーの日向すずが事情により不在の中、「MAGIC」「レボピポ」「Jump!!」の3曲を熱唱。1人足りないということを感じさせないパワフルなステージで観客を魅了した。
プティパ -petit pas!-のエネルギッシュなライブの後に登場したのは、2000年に1人の美女として話題沸騰中の滝口ひかり、そして、大場はるか、三嵜みさとの3名からなるユニット drop。ファンタジー感溢れる音と可愛らしい振付で魅せる「ホーカスポーカス」、曲中にコメントが入るという一風変わった楽曲「ロケットに乗って(bad ending ver.)」、アップテンポで勢いのある楽曲「走れ」の3曲を披露した。
プティパ -petit pas!-、dropのライブに続いては再び表彰パートへと突入。今回は「Special Award of @JAM × CHEERZ 2015」の表彰に。『CHEERZ』と、今年8月に開催された【@JAM EXPO 2015】から【@JAM EXPO 2015】の期間中もっとも『CHEERZ』を通して【@JAM EXPO 2015】を盛り上げてくれたアイドルに感謝を伝えるための賞となり、受賞したのは妄想キャリブレーション。特にメンバーの胡桃沢まひるは期間限定での『CHEERZ』参加中、1日も欠かすことなく投稿をした事が評価対象となった。【@JAM】プロデューサー橋元恵一より妄想キャリブレーションの活躍を讃える動画コメントも流され、会場からは「おぉぉ~!」という驚きの声が聞こえた。
そして、ライブはいよいよトリとなるイケてるハーツのステージに突入。今月12月にStand-Up! Heartsからイケてるハーツへの改名が発表されると同時に、モーニング娘。などの楽曲を手がける有名プロデューサー つんく♂詞曲提供によるメジャーデビュー曲作成が発表された彼女たち。中川翔子「空色デイズ」のカバーから、先輩ユニット アフィリア・サーガの「Triangle Wave」を披露し、会場を盛り上げると、いよいよつんく♂が書き下ろしたメジャーデビュー曲「Let's stand up!」を初披露。なんと、今回の【CHEERZ iDOL AWARD】でのステージがデビュー曲初披露となった。これぞつんく♂という、どこか懐かしさとキャッチーさが混在するキラキラとした楽曲で観客を魅了すると、メンバーの新ユウユが「この楽曲はつんく♂さんが自分たちの為に作ってくれた曲だと思っていましたが、歌っていく中でつんく♂さん自分自身の事と重ね合わせた歌なのかなと思うようになりました。この曲を私たちが歌うことでつんく♂さん自身の応援歌になってくれると良いなと思ってます」と語った。
全てのライブパートが終了し、いよいよイベントは終盤に。残すところは「BEST PERFORMANCE OF CHEERZ 2015」の発表。こちらは今までの累計CHEER数や投稿数、頻度などを総合的に評価したもの。10位からの発表となり、受賞したのは以下の10名。
10位:道江幸子(フラップガールズスクール)
9位:横井ほなみ(FES☆TIVE)
8位:小山ひな(神宿)
7位:伊織あい(川越CLEAR’S)
6位:涼川ましろ
5位:小桃音まい
4位:にかもきゅ(BPM15Q)
3位:中根もにゃ(STARMARIE)
2位:篠崎こころ(プティパ -petit pas!-)
1位:滝口ひかり(drop)
そして、年間1位を受賞した滝口ひかり所属のdropのスペシャルアンコールステージへ。「なんにもいらない」「冗談じゃないね」の2曲を披露し、イベントを締めくくった。最後、今回のイベントに出演したアイドル全員とファンと共に「はい! CHEERZ!」の掛け声で集合写真を撮り、イベントを締めくくる形となった。
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