ＴＢＳのお正月大型特別番組「超人気番組が一挙集結　夢の祭典！番組対抗！ドッキリアワ－ド２０１６」の収録後囲み取材が１８日、東京都内で行われ、司会を務める雨上がり決死隊（宮迫博之、蛍原徹）が出席した。
　番組は、ＴＢＳ系列で現在放送中またはこれから放送する番組対抗で行われる“ドッキリナンバ－ワン決定戦”で、各番組の出演者が共演者にドッキリを仕掛ける様子をＶＴＲ作品として出品し、その内容を競う。
　最も素晴らしいドッキリを仕掛けた番組には最優秀作品賞として叙々苑の弁当１００万円相当が贈られるほか、見事にだまされたタ－ゲットは主演俳優賞、最も活躍した仕掛け人は助演俳優賞として表彰される。
　スタジオゲストには朝比奈彩、あばれる君、綾部祐二（ピ－ス）、春日俊彰（オ－ドリ－）、コロコロチキチキペッパ－ズ、榊原郁恵、篠原信一氏、陣内智則、橋本環奈、ヒロミ、藤本敏史（ＦＵＪＩＷＡＲＡ）、本田望結、山田章仁選手が出演。スタジオでも一つのドッキリが仕掛けられた。
　収録を終えた宮迫は「情緒が乱される作品もあって満足感が得られます」と各番組が趣向を凝らしたドッキリにご満悦の様子だったが、とあるドッキリについて「自分も飲む方なので、お酒って怖いなと思いました。あんなに自分の言った事を忘れるのかと身につまされる思いです。お酒を控えようと思いました」と語った。
　スタジオ収録の休憩中にカメラを回したまま仕掛けられたドッキリでは「だます快感もありますが、タ－ゲットの方が自由な行動をするので正直慌てました」と明かした。仕掛け人の大仕事を果たした本田には「望結ちゃん、女優さん、ひいては女って怖いと思いました。（ドッキリだと）知っていたのに、おじさん心配になっちゃって」とその名演技に感服し、蛍原も「分かっていてもびっくりしました」と大きくうなずいていた。
　番組は来年１月３日午後１０時からオンエア。

エンタメ OVO