2015/12/02
23年ぶりの映画化となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』に、2006年に放送された実写ドラマ『ちびまる子ちゃん』に出演した俳優陣がゲスト声優出演することが分かった。
今回追加発表されたゲスト声優陣は、ドラマ版『ちびまる子ちゃん』で主人公のまる子役を演じた森迫永依と、まる子の両親を演じた高橋克実、清水ミチコ。森迫は、本作でまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子、アンドレアの幼少期の声を担当し、高橋と清水は、アンドレアと日本を結びつける物語のキーパーソンを演じている。2006年のドラマ放送当時、まだ8歳だった森迫も今年18歳となり、今回が約10年ぶりのちびまる子作品の参加となる。
土屋健プロデューサーは「『ちびまる子ちゃん』15周年の実写ドラマにまる子役として出演した森迫さんは、アンドレアの幼少期をかわいく見事に演じてくれました。また、今回の物語の中で重要人物を演じてくれた高橋克実さんと清水ミチコさん。実写版でもまる子のお父さんお母さんを演じてくれたお二人の息のあったお芝居は、重要なシーンをしっかりと支えてくれています」と、ドラマ出演陣を大絶賛した。
また、劇中でまる子一行が大阪のなんば花月に行くシーンには、中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴、間寛平が本人役として、そして、映画の随所には、「まるちゃんが大好き」と公言するフジテレビアナウンサーの軽部真一、笠井信輔、永島優美らも登場する。
◎作品情報
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』
2015年12月23日(水・祝)より全国ロードショー
原作・脚本:さくらももこ
監督:髙木淳
声の出演:TARAKO、屋良有作、一龍斎貞友、島田敏ほか
ゲスト出演:中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ、大原櫻子、亀田誠治、トータス松本(ウルフルズ)ほか
(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝
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(C)2015 SP/F.N.T.H.Y.FNS
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