2015/11/18 14:55
美少女メンバー擁するファンタジーアイドルユニット STARMARIE。11月8日 自身4度目の台湾単独公演を行い、圧倒的なパフォーマンスを披露した。
6月に行われたアジアツアーファイナルにて「ファンのみんなを絶対武道館に連れていく」と木下望が宣言し、スタートしたSTARMARIEの武道館公演への道。その第一歩である11月3日 新宿BLAZEでの単独公演から5日後。STARMARIEは台湾単独公演を開催した。公演の序盤はヘヴィなリフの「グッモーニンッ!!ハマムラSHOW」に続き、「狂おしき月下の舞踏会」「サーカスを殺したのは誰だ」とダークなサウンドを下支えする重みのある4つ打ちサウンドや、ベースラインに定評のある楽曲で台湾のマリスト(=STARMARIEのファンの名称)をダークファンタジーの世界へ誘う。
転じて中盤では軽快なロックチューンの中にも切なさ、儚さを感じる新曲「屋上から見える銀河 君も見た景色」「魔力が消える」両二曲をしっとりと歌い上げ、会場からは惜しみない拍手が贈られた。公演の終盤では3月20日に次回台湾公演が行われる事も発表。トータルで19曲のパフォーマンスを行い、エンディングではメンバー、マリスト、スタッフ、会場に詰めかけた全員が暖かい気持ちに包まれ、STARMARIEの4度目の台湾単独公演が幕を閉じた。
また、STARMARIE単独公演の前には、こちらも定期的に台湾で開催されているアジア中のアイドルの共演イベント【女子偶像音楽祭】が開催され、日本からはSTARMARIE、葉月、鈴原優美が参加。台湾からはジュリリジュリラン未来ゴロゴロコロニー13世、TIRAらが参戦し、公演の最後には初の試みである出演者全員でのコラボレーション楽曲も披露し、過去最高の盛り上がりとなった。
加えて、前日の11月7日には、日本が誇るロリータ・ゴシックファッションを海外に展開するファッションイベント【Salon de Trianon】にゲスト出演し、PUTUMAYO、elements,HやRoseMarie seoirの衣装を纏い、ファッションとのコラボレーションという新しい側面も見せてくれたSTARMARIE。今後は、12月19日に初の香港ライブとなる【香港女子偶像音楽祭 vol.1,vol.2 supported by TALE】に出演、翌20日には初の香港ワンマンライブを開催する。
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