2015/11/12 17:30
トム・ジョーンズやハーマンズ・ハーミッツなどの楽曲でプレイし、1960年代にイギリスでトップ・セッション・ドラマーとして活躍したアンディ・ホワイトが亡くなった。85歳だった。同氏はザ・ビートルズのデビュー・シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」にて、当時新入りだったリンゴ・スターに代わりドラムのレコーディングを行ったことでも有名な人物だ。
ホワイトはニュージャージー州コールドウェルにある自宅で11月9日に亡くなったとのこと。脳梗塞を患った数日後のことだったという。妻のシーアが11日にAP通信に明らかにした。
スコットランド出身のホワイトは、1962年9月にお呼びがかかり「ラヴ・ミー・ドゥ」のレコーディングを手伝った。同曲はザ・ビートルズの初ヒット曲となった。「ラヴ・ミー・ドゥ」はホワイトがドラムでリンゴがタンバリンを担当したものと、リンゴがドラムを叩いているものとの2バージョンがリリースされており、前者はザ・ビートルズのデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』で聴くことができる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン








注目の画像



フランク・シナトラ追悼コンサートにレディー・ガガとセリーヌ・ディオンの出演決定
アラン・トゥーサンの死を偲び、パティ・ラベルがBillboardにコメント
「音楽業界は崩壊している」 U2のドラマーがSpotifyやAppleに苦言
ニック・ケイヴの息子(15)が転落死の前にLSDを摂取……検死で明らかに
アリアナ・グランデ「フォーカス」がビーバー、アデル、1Dを破り一気に洋楽チャート首位を獲得









