2015/11/02
ハンドボ-ルアンバサダ-に就任した北原里英
第40回日本ハンドボ-ルリ-グ開幕記者会見が2日、東京都内で行われ、アンバサダ-に就任したNGT48のキャプテン北原里英が、元日本代表キャプテンの東俊介氏とト-クショ-を行った。
中学時代、ハンドボ-ル部に所属していた北原は、ハンドボ-ルを始めたきっかけを「小学生って、男子も女子も脚が速いかドッジボ-ルが上手だとモテるじゃないですか。それで私はもともとは球技が苦手だったんですけど、一番球技らしいハンドボ-ルで球技の上達を目指そうと思ったんです」と語った。
また、東氏から「NGT48のキャプテンをやる上で、ハンドボ-ルをやっていて良かったと思うことはある?」と聞かれた北原は「中学生当時から、部活内でもめごとなどがあった時も、ちゃんと発言して解決していました。思ったことをちゃんと口にするのは部活で学びました。(NGT48の)キャプテンになって、言いづらいことがあっても言えるようになったのはハンドボ-ルのおかげかなと思います」と答えた。
アンバサダ-としての意気込みを問われると「ハンドボ-ルはやっていても楽しいし、見ていてもプレ-が華やかなスポ-ツ。日本でもっと人気になればいいと思っていました。今回アンバサダ-に就任させていただいたので、私が少しでも力になってハンドボ-ルを盛り上げていけたらいいなと思っています。ハンドボ-ルはそんなにル-ルが細かくないので初心者でも楽しめるスポ-ツです。これまであまり興味がなかった方も、見ればハマるんじゃないかと思います。ぜひ注目してください」と力強く決意を述べた。
日本ハンドボ-ルリ-グ機構では40周年のイベントとして選手の総選挙(人気投票)を行う。男女各1名ずつの選手名を投票してもらい、シ-ズン終了後に発表するというもの。それを聞いて北原は「(自分も何度も経験しているから)総選挙は、選手の心の負担を考えると苦しくなりますね」と自身の経験を振り返った。14日の開幕戦には北原も応援に駆け付けるという。
エンタメ OVO
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