2015/10/30
レディー・ガガの“ボーン・ディス・ウェイ・ファンデーション”が、若者達に自信を持たせ、受け入れることを助長するために米マテル社のモンスター人形“モンスター・ハイ”と3年契約を締結したことが明らかになった。THR.comが報じている。
ガガとその母、シンシア・ジャーマノッタによって2012年に設立されたボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションは、若者達のメンタル面、感情面、身体面を健康な状態にするべく促すことを目的としたものだ。同団体はこれまでにも、GLSEN、YMCA、National Council of Behavioral Health、Mentoring USA、ネブラスカ大学リンカーン校などと連携し、何十万人もの若者達とダイレクトに接してきている。
団体の代表を務めるシンシア・ジャーマノッタは、「我々の若者達が健康でいたり自信を持てるようサポートすることは、個人個人や様々な種の団体が一致団結することに繋がります。そのため、ボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションはモンスター・ハイとパートナーを組むことに興奮しております。このコラボレーションは若者たちに接することができるとても素晴らしい絶好の機会であり、より優しく勇敢な世界を創り出すための第一歩なのです」と述べている。
マテル社は今後3年間にわたり若者達の健康状態をサポートすべく、イベントやコンテンツ、商品、ソーシャル・メディアを使って一緒に取り組んでいくという。
“モンスター・ハイ”は、有名なモンスターたちの息子・娘たちをベースにした人形で、マーチャンダイズやウェブ関連事業、ビデオゲーム、テレビ特番をはじめ、近々ユニバーサルで映画化もされるなど、10億ドル規模のフランチャイズを誇る。
モンスター・ハイの副社長兼ゼネラル・マネージャーのリサ・マックナイトは、「我が社のグローバルなプラットフォームを一緒に使用し、若者たちのためにより優しく勇敢なコミュニティを創り出すことによって、我々は次世代の子供たちにポジティブな影響をもたらす手段を見出すことができます」と話している。
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