2015/10/15
伝説のクムフラ ロバート・カジメロ、ハワイアンミュージック界のスター ケアリイ・レイシェルが初登場。世界最高峰のフラが楽しめる夢のステージ【フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ 2015】が10月24日 WOWOWで放送される。
日本でも趣味で“フラ”を楽しむ人はますます増えており、その競技人口は約100万人とも言われる。そんな“フラ”のファンたちが憧れる本場ハワイのトップアーティストたちが今年も東京に集結した。毎年ハワイで開催される世界最高峰の競技会【メリー・モナーク・フェスティバル】と、ハワイ版グラミー賞といわれる【ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ】。WOWOWでは、この2大イベントのアワード受賞者と上位入賞者を日本に集結させたプレミアムな催し【フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2015】(9/21東京ドームシティホールで収録)の模様を放送する。
【メリー・モナーク・フェスティバル2015】からの出演者は、「ミス・アロハ・フラ」に輝いたカレイヒヴァ・ダンラップ。有名なフラ一家に生まれた23歳の彼女は、2013年の初挑戦以来、ついに念願のミス・アロハ・フラの栄冠を勝ち取った。今回のソロステージではアウアナ(現代フラ)の「ホーポエ」を披露。火山の女神ペレに大切な森を焼きつくされるホーポエを演じ、その嘆き悲しみを高いダンス技術をもって情熱的に表現する。
さらに、今回は伝説のクムフラであるロバート・カジメロが初お目見え。カジメロは自身の主義で10年に一度のみ【メリー・モナーク】に参加するが、今年は男性フラのハーラウ・ナー・カマレイ・オ・リリフレアカネを率い、みごとに総合1位を獲得。今回は東京のステージで、空と海と大地への感謝を捧げるカヒコ(古典フラ)を披露する。カジメロの繊細で類まれな表現力はさらに深みを増しており、その唯一無二の存在感を知らしめる芸術性の高いステージとなる。
そして、音楽賞である【ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ2015】からは、最優秀男性ボーカリスト賞を含め8部門の栄冠に輝いた大スター ケアリイ・レイシェルが来日。前作から10年の歳月をかけてアルバム『KAWAIOKALENA』を完成させた彼は、その中から心に染み入るハワイ語のオリジナルソングを披露。さらに「涙そうそう」を日本語歌詞で歌い、観客にサービス。ハワイアン・ミュージックを背負って立つ誇りと飾らない魅力を見せてくれる。
そのほか、最優秀グループ賞と最優秀新人賞を受賞した注目の3人組バンド フーエヴァと、最優秀女性ボーカリスト賞受賞のマイラニも出演。ベテランのマイラニはフーエヴァのマネジメントも担当しており、音楽性で通じあっている彼らならではのハーモニーが堪能できる。また、迫力の男女団体フラなど、2大アワードで受賞した歌い手と踊り手の夢のコラボレーションが展開。フラダンス鑑賞の入門としてもおすすめのプログラムだ。
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