2015/10/14 15:15
“シルク・ドゥ・ソレイユ”日本公演最新作「ダイハツ ト-テム」の制作発表会見が14日、東京都内で行われ、応援団長を務めるキャスタ-の小倉智昭、スペシャルサポ-タ-のお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、ガ-ルズパフォ-マンスグル-プのHappinessが出席した。
2010年の初演以来、世界各国で既に300万人の観客を魅了してきた「ト-テム」が16年2月にいよいよ日本に初上陸。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演する。本公演のテ-マは、過去と未来で繰り広げられる「人類の進化」。
この日、オ-プニングアクトとして、ロ-ラ-スケ-トを履いた男女が、小さな台座の上を支えあいながら猛スピ-ドで回転、旋回するパフォ-マンスを間近で鑑賞した伊達は、「人間の技を超えている」と感嘆しながらも「再来年の仙台公演までに僕らもしっかり鍛えてなんとかワンシ-ンでも出させていただけたら」と冗談。
パフォ-マンスに圧倒された様子の小倉も、「あの2人は夫婦と聞いた。夫婦げんかの後だと(相手を)放り投げちゃわないのかな?」と余計な心配をして笑いを誘った。
また、会場では複数の女性キャストが高さ2メ-トルの一輪車に乗りながら、金属製のボウルをジャグリングする「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」も鑑賞。
HappinessのSAYAKAが「緊張感のあるステ-ジ。ついつい息を止めてしまった。体幹がすごい」と驚くと、YURINOも「こんな間近で見られて感動。たくさんの人に見てもらいたい。本番が“と-てむ”楽しみです」とダジャレで感想をコメント。
これにはサンドの2人も「どうした?どうした? 聞かなかったことにしよう」と苦笑いだったが、最後に藤井夏恋が「今日、演目を見て楽しみな気持ちが沸いてきた。私たちも一生懸命盛り上がれるように、“と-てむ”楽しんでいきたいと思います」とYURINOのダジャレにかぶせ、再び笑いを誘っていた。
公演は、16年2月3日~4月10日のお台場ビッグトップを皮切りに全国5都市を巡演。
「ダイハツ ト-テム」制作発表会見の出席者たち
エンタメ OVO
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