2015/09/16 14:30
洋楽チャート“Hot Overseas”にて13週目の1位を記録し、洋楽チャート首位最長記録を更新中の 女王テイラー・スウィフトによる「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。
全体的なポイントは下がりつつあるものの、2位に浮上したジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」と僅差で今週もトップをキープしたテイラー。デジタル・セールスとYouTube再生回数が特出しているテイラーに対し、来週はこの2指標に加え、エアプレイ、ツイート・ポイントの指標で順調に推移し、リリースから1か月未満のジャスティンの方が、やや優勢になってくることが予想され、首位交代も十分あり得る展開だろう。
先週12位から6位にランクアップしたのは、アヴィーチーの「ウェイティング・フォー・ラヴ」。10月2日にリリースされる待望のニュー・アルバム『ストーリーズ』からのリード・シングルとなるこの曲は、すでに22か国のiTunesで1位を獲得しており、新作への世界的な期待が伺える。今週はエアプレイ・チャートで大幅にランクアップしたことを受けての順位UPとなったが、10月に予定されていた来日公演のキャンセルが大きな話題となったことも少なからず影響していそうだ。続く7位のジェス・グリンによる全英No.1シングル「ホールド・マイ・ハンド」は、『アイ・クライ・ホウェン・アイ・ラフ』の9月16日日本リリースに合せ、全国でパワープレイが始まったことに後押しされ、今週TOP10入りを果たしている。
そしてニュー・アルバム『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』がリリースされ、世界中のチャートを席巻しているザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」が9位に初エントリー。エアプレイを中心に、徐々に日本でもヒットの兆しを見せてきている。18位には、ロシアのセクシー3人娘セレブロの「ミ・ミ・ミ」が初登場、3人が水着姿で登場するミュージック・ビデオも順調に再生回数を伸ばしている。そして20位には、9月9日にニュー・アルバム『キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ』をリリースしたステレオフォニックスの「セ・ラ・ヴィ」が初登場。ステレオフォニックスらしいエネルギッシュで疾走感溢れるロック・チューンに仕上がっており、エアプレイ・チャートでも順位を上げてきている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
3
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
4
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
5
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



9月21日付 Billboard JAPAN 国内洋楽チャート“Hot Overseas”
SMAP「Otherside」が西野カナとの激しいビルボード総合首位争いで勝利
ゆず、14年ぶりのライブアルバムがワンツーフィニッシュ!
ZHIEND、麻枝准プロデュースによる『Charlotte』劇中バンド新曲が初登場にしてビルボードアニメチャートを制覇
ザ・ヴァンプス 待望のニュー・シングル&アルバムのリリース決定、2016年2月には来日公演
















