2015/09/12 11:00
今週の洋楽まとめニュースはテイラー・スウィフトの話題から。先々週、カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」が、ビルボード国内洋楽チャートでの首位獲得回数で単独首位となった矢先、先週、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が再度巻き返しタイに。そんなデッドヒートが繰り広げられる国内洋楽チャートで、今週遂にテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」が再度の首位に立ち、最多首位獲得回数でも単独首位に踊り出た。さすがテイラー! という感じだが、この2強を突き崩す動きがここから出てくるのか? にも引き続き注目したい。
テイラー・スウィフト 洋楽チャート首位最長記録を更新、全米1位となったジャスティン・ビーバーの新曲は3位に初登場
また、そのテイラーは別の領域でもデッドヒート。メディア女王であるキム・カーダシアン、そしてビヨンセを破り遂にインスタグラムでも女王の座に就いた。もはや向かうところに必ず栄光の待つ状態にあるテイラー。まさに今や敵なし、だ。
テイラー・スウィフト、カーダシアンとビヨンセを抑えインスタグラム女王の座に
記録と言えば、今週、ウォーク・ザ・ムーンも新記録を樹立。この夏のアンセムと化している「シャット・アップ・アンド・ダンス」が、米ビルボードの“Hot Rock Songs“チャート(9月19日付け)で24週目のNo.1をマークし、ホージアの「テイク・ミー・トゥ・チャーチ」と、イマジン・ドラゴンズの「レディオアクティヴ」の記録を塗り替えた。
ウォーク・ザ・ムーン、「シャット・アップ・アンド・ダンス」で遂に新記録樹立
その他USビルボード・チャートでは、アルバム・チャートでザ・ウィークエンドが初動41万枚という強力なセールス力を見せ見事1位に。一方、シングルチャートではジャスティン・ビーバーの新曲「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」が今週1位となっている。
ザ・ウィークエンド 初動41万枚で米ビルボード・アルバム・チャートを制す、話題の新星ホールジーは2位デビュー
ジャスティン・ビーバー 自身初の米ビルボード・シングル・チャート1位に、ザ・ウィークエンドは2位&3位にランクインする快挙
最後は、今週発表となった来日公演の話題。あのアデルにも絶賛されるなど、大きな注目を集めるカナダ出身若手SSW、トバイアス・ジェッソ・Jr.が来年1月に来日公演を行うことが決定した。公演はビルボードライブ東京と大阪で、それぞれ1日2公演のステージとなる。
トバイアス・ジェッソ・Jr. 2016年1月に待望の初来日公演が決定
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