2012/05/25
腰まで届くドレッドヘア、黒くて長い爪、それに肌を大胆に露出させ、リアーナは5/月23夜、自身のトップ20ヒット「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」のパフォーマンスで『アメリカン・アイドル』の優勝決定戦を揺るがした。
シンガーは照明で飾られたピラミッド(レーザー付き)から登場し、バック・ダンサーの一団に迎えられた。それはまるで邪悪な部族の儀式のようで、ダンサーたちの顔にはペイントが施され、ボンゴを叩くドラマーや空中ブランコ乗り(最初竹馬に乗って登場し、歌の3分のぐ2らいのところで空を飛ぶ)もいた。
特筆すべきは、リアーナがせっせと振り付け通りに踊りながらもちゃんとナマで歌っていたことだ。
番組の最後にブルージーなシンガー、フィリップ・フィリップスが第11回『アメリカン・アイドル』の優勝者の栄冠を得た。
こうした歌の衝撃的露出を計算に入れずとも――最終回の視聴率はまだ出ていないが通常非常に高い――「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」はビルボードのチャートを着実に上昇中で、今週ホット100では5位アップして13位。ダンス/クラブ・プレイ・ソングス・チャートでは4位アップして現在2位につけている。
リアーナは今月上旬『サタデー・ナイト・ライブ』でこの歌をパフォーマンスしたが、そのときはこの『トーク・ザット・トーク』からの曲を歌うのにカラフルなハーレム集団を率いていた。
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