2015/07/19 13:00
7月20日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”の1位は、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今年のサマー・アンセム『Summer Madness』が圧倒的な数字で1位となった。
『Summer Madness』は、EDMのトップDJ、AFROJACKが手がけたトラックに、「R.Y.U.S.E.I.」を手掛けたプロデューサー、STYが歌詞とメロディーを付けた作品で、実売数10万枚超えるビッグセールスをあげた。また、MVも公開後約1か月で累計再生回数900万回を突破しているなど、注目度が高く2015年の夏を代表する1曲となるだろう。
三代目JSBの夏ソングと言えば2014年6月25日リリースの『R.Y.U.S.E.I.』が挙げられる。リリースから1年が経過しているが、7月20日付Billboard JAPAN 総合チャート“HOT100”では、7位に入るなどかなりのロングヒット作でいまだに高い人気を誇っている。特にMVは、なんと累計再生回数5300万回を突破している。しかし、『R.Y.U.S.E.I.』のリリース初週セールスを見てみると、6.3万枚と『Summer Madness』に比べると売上げが少ない。三代目JSBがこの1年間で、シングル・アルバムリリースやライブなどを通じて多くのファンを獲得した結果、『Summer Madness』は『R.Y.U.S.E.I.』の初週売上げを大きく上回る10万枚という数字を今回叩き出したと言える。今作が『R.Y.U.S.E.I.』のようなロングヒットになるのか注目だ。
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