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2015/07/14

ジャーニーのカストロノヴォ 裁判に先立ち薬物治療を命じられる

 ジャーニーのディーン・カストロノヴォ(dr)が、裁判を待つ間、かかとに監視装置を装着し、拘置所から出て薬物治療を行うことが明らかとなった。

 KATU-TVが伝えているところによれば、マリオン・カウンティ裁判官トーマス・ハートが、金曜に行われた法廷尋問でそれらの条項をカストロノボに命じたとのことだ。

 カストロノヴォは、軽罪の暴行および脅迫罪で6月14日に逮捕されており、釈放金によって釈放され、被害者と接触しないよう命じられていた。しかし、関係当局によって彼が被害者の女性に対し自殺を脅したり、謝罪をしたりというメッセージを送っていたことが明るみにされたことを受け、再び拘置所に入れられることとなった。

 金曜の裁判所でカストロノヴォは「仕事の喪失、自由の喪失」と述べた。同裁判長は20万ドル(約2,460万円)の保釈金を設けたが、月曜もしくは火曜の治療まで、カストロノボはおそらく拘置所からは出てこないもよう。カストロノヴォの弁護士は、10月の裁判までその治療を続けることを期待している。

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