2015/07/03
1996年7月3日、全米で封切られ世界中で社会現象となる大ヒットを遂げた超大作『インデスペンデンス・デイ』の続編『インデスペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』が20年の時を経て、2016年に日本公開を決定したことを全米公開日と同じ本日、7月3日に発表された。
現地時間6月22日にメキシコ州アルバカーキのスタジオにて出演キャストとスタッフによる製作発表会見が行われた。本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界が描かれている。前作に引き続きメガホンをとるローランド・エメリッヒ監督は『インデスペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』の意味を「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス<復活>の意味だ」と説明した。科学者のデヴィッド・レヴィンソンを演じるジェフ・ゴールドブラムは「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。」と力強く語った。
同日、主人公ジェイクが乗るフォークリフトのような船が披露された。この船は月にある軍事基地で“ムーン・タグ”と呼ばれる、新防衛システムのためのマシンだ。主人公ジェイク役に抜擢された新キャストのリアム・ヘムズワースは「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、“ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」とジェイクの過去を交えて明かした。
全世界待望の『インデスペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』は、2016年6月24日に全米公開され、2016年に日本で公開される。
◎映画情報
『インデスペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、リアム・ヘムズワース、
ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワード
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