2012/04/05 00:00
30年近くも望まれていたザ・ジャクソンズの復活が実現しつつある。ジャクソン5の残っているメンバーたちが『ユニティ・ツアー2012』という全米サマー・ツアーの日程を発表したのだ。
6/18のルイスヴィル公演を皮切りにジャッキー、ジャーメイン、マリオン、ティトのジャクソン兄弟は1984年のアルバム『ヴィクトリー』をサポートするツアー以来初めて一緒にツアーを行なう。プレスリリースによると、『ユニティ・ツアー2012』は「アイ・ウォント・ユー・バック」、 「ABC」、「アイル・ビー・ゼア」のようなジャクソンズのクラシック・ヒットを披露するのみならず、2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンの遺産にも敬意を払うという。
「兄弟たちと一緒にまたステージで歌うことがすごく嬉しいし、興奮を覚えている」とジャーメイン・ジャクソンは声明の中で述べている。「僕たちの人生のすごく大きな部分を占めているこうした歌を歌うのが待ちきれないよ。僕たちは家族の遺産を死に絶えさせないようにしながら、最高のレベルの素晴らしさ、クリエイティヴィティ、そして何より誠実さをもってもう一度パフォーマンスできるよう、やる気満々で打ち込んでいるんだ」
ザ・ジャクソンズは1997年にロックンロールの殿堂入りを果たしており、1月にはマイケル・ジャクソンの手形と足形がハリウッドのチャイニーズ・シアターに設置されている。シルク・ド・ソレイユの『マイケル・ジャクソン:ジ・イモータル・ワールド・ツアー』は現在ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで公演中、8月は北米を巡回する。
最初のチケットは4/6に発売予定。さらに多くの公演日が今後発表される。
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