2015/05/22
5月15日~17日の3日間、約10万人を集める大規模ジャパンフェス【Connect Japan 2015】がタイ・バンコクにて開催され、アイドル応援アプリ『CHEERZ』のユーザーにより選出されたアイドルグループ notall(ノタル)、FES☆TIVE(フェスティブ)の2組がライブを披露した。
彼女たちが出演したのは、多言語情報サイト Tokyo Girls’Updateと、アイドル応援アプリ『CHEERZ』のダブルネームステージ。両アイドルグループは16日と17日の2日間ライブを行い、タイ語でのMCを交え、それぞれ3曲ずつ披露した。ライブが始まるとステージ周りには、現地のアイドルファンはもちろん、会場となったショッピングセンターCentral Worldに足を運んだ人々などが大集結。アイドルたちの楽曲に合いの手を入れる人々や、日本のアイドルを珍しそうに写真に収める人々など、ステージ周辺には人が溢れかえる事態となった。
今回初めてタイでライブを行ったnotallとFES☆TIVEは、ライブ後に以下のようにコメントしている。
「初の遠征、初の海外でとっても貴重な経験をさせていただきました! そして、それ以上にタイの皆さんの熱烈な歓迎に驚きながらも、それに答えるべく精一杯のライブを披露しました! 絶対またタイにいきタイ!」(notall一同)
「タイでのライブの初日は、初の海外ということで不安でいっぱいでした。言葉がうまく伝わらないなか、どう盛り上げたら良いのかといろいろ考えていましたが、いざライブが始まるとそんな不安もなく皆さんとても楽しんで下さったので私たちも素直に楽しむことができました。2 日目にはタイ語を少し覚えて「お会いできて嬉しかったです。またお会いしましょう。」と言うことを伝えると喜んで下さって嬉しかったです。言葉の壁があっても精一杯の気持ちを伝えることができたし何よりFES☆TIVE のライブをたくさんの方が笑顔で見てくれていたので良かったです。今後もっと海外にもFES☆TIVE を広めていけたらなと思います。(FES☆TIVEリーダー汐咲玲亜)
「今回初めての海外遠征だったので盛り上がるのかな?って不安だったのですが、沢山の人が集まってくれて盛り上がってくれました!全くタイ語がわからないのでそれも心配だったのですがライブに言葉の壁なんて全くなかったです!むしろライブは言葉を越えて人と人の心を繋ぐものだと感じました!お祭り系アイドルとして、色んな国に行って世界をお祭り騒ぎにしたいと思います!」(FES☆TIVE副リーダー青葉ひなり)
両グループは、ライブステージ以外でも「Tokyo Girls’ Update × CHEERZ」ブースにて現地のファンとCHEERZフレームで写真を撮ったり、CHEERZ考案の「face_ban_AD(フェイスバンアド)」と呼ばれる“アイドル自身のグループ名などが入った絆創膏”を顔に貼って写真撮影。現地の人々と交流して、その写真がタイのSNSに拡散された。ライブやブースの大変な盛り上がりを見た現地メディアからも複数取材を受けるなど、充実した2日間を過ごした。
なお、『CHEERZ』は今後、7月にフランス【JAPAN EXPO 2015】、8月にはアメリカ【J-POP SUMMIT】でのライブステージ用意や、ブース展開なども控えており、今後益々日本のアイドル市場を海外へと拡げていく活動を行う予定だ。
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