2012/03/28
DJキャレドがヒットの出し方を知っているということは否定できない。3/26、ホット97のファンクマスター・フレックスはキャレドの6作目のスタジオ・アルバム『キス・ザ・リング』からの第一弾「テイク・イット・トゥー・ザ・ヘッド」を初披露した。
キャレドはザ・ラナーズがプロデュースしたこの曲にリック・ロス、リル・ウェイン、ニッキー・ミナージ、クリス・ブラウンといった多くのスターを起用した。最近「ターン・アップ・ザ・ミュージック」やリアーナの「バースデー・ケーキ」のリミックスでチャートを上昇中のブラウンは歌のフックに登場して「そいつを信じるんだ。そのことについて考えちゃいけない、そのままにしておくんだ/そいつを信じることを怖がらないで/ガール、君は素敵だけど、もしオレが言ったら/君はそのことを信じるかも」と歌っている。
この夏発売予定の『キス・ザ・リング』はビルボード200の5位になった『ウィー・ザ・ベスト・フォエヴァー』から1年ぶりの作品となる。前作からはキャレドにとって初のR&B/ヒップホップ・ソングス・チャートのナンバーワン「アイム・オン・ワン」が生まれている。「この歌には特別な物語があるんだ。オレはアルバムであるヴァースをドレイクに歌わせようとしていたんだ。1年ぐらいかかったんだよ。素晴らしくポジティブな意味でね、ネガティブなところは全然ないよ。たんにことをちゃんと進ませるための彼のスケジュール、クリエイティブ・プロセスの問題なんだ。実際、ドレイクはすごく関わってくれた。ロスやリル・ウェインと同じようにひとつのチームとして応援してくれたしね」とキャレドは語っていた。
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