2015/04/23
アースデイとなる4月22日、ポール・マッカートニーをはじめ、ザ・ルミニアーズ、ブラジルのジョタ・クエスチなどのミュージシャン達が、著名なセレブリティ、政治家、非政府組織、世界規模の有名企業などと協力し、気候変動が地球を変えることへの意識を高めるためにメッセージを発信した。#ClimateChangeIsReal(気候変動は真実)というハッシュタグでツイートしている。
バラク・オバマ米大統領、俳優のブラッド・ピット、マーク・ラファロ、『アベンジャーズ』のジョス・ウィードン監督や、ナイキ、ユニリーバ、ヴァージンなどの企業も、各々の方法にてソーシャルメディア上の1億7,500万人に向け発信している。
マッカートニーはこの機会を利用し、自身の世界的キャンペーン“Meat Free Monday(肉のない月曜日)”をPR。「肉の消費を減らすことがまさに手助けとなる」と述べている。(“Meat Free Monday”とは週に一度、肉を食べない曜日を設けることを提唱するキャンペーン。家畜など食肉により排出される温室効果ガスを減らそうというもの)
一方、ザ・ルミニアーズやジョタ・クエスチなども独自の方法をとっているほか、サラ・リー・ガスリー&ジョニー・アイリオンや、ナダ・サーフのマシュー・カーズに至っては、今回のために新しい曲を書き下したようだ。
なお、他のアーティスト達も“Creative Climate”を通じて他機関に関与したり、ソーシャルメディア上における関連投稿をまとめたClimateRealTalk.orgといったサイトも存在している。
#ClimateChangeIsReal, and eating less meat is a real way to help. #EarthDay #MeatFreeMonday pic.twitter.com/lfEsKDYVUi
— Meat Free Monday (@MeatFreeMonday) 2015, 4月 22
… #OClimaEstáMudando e já passou da hora de a gente também mudar. pic.twitter.com/CMH1gEkImX
— Jota Quest Oficial (@jotaquest) 2015, 4月 22
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