現役のタワーレコード渋谷店スタッフとして働く22歳のミュージシャン Saku（サク）。5月1日より全国公開される有村架純主演映画『ビリギャル』の劇中歌に新曲「START ME UP」が大抜擢された。

　この映画は、累計65万部を突破したベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の原作を元に、奇跡の実話を映画化した注目の作品。Sakuが歌う劇中歌「START ME UP」は、主人公さやかの力強く夢に立ち向かう姿勢を後押しする様に、「新しいあたしすきですか？」とエモーショナルに歌い上げる高揚感抜群なギターロック。主題歌のサンボマスター「可能性」と共に話題の1曲になりそうだ。

　また、この「START ME UP」は、4月1日から全国でオンエアされる有村架純出演「信用金庫」TV-CMのCMソングにも起用。異例のダブルタイアップ楽曲として広くリスナーに浸透しそうだが、これらの決定を受け、メジャーデビューシングル『START ME UP』を4月29日に緊急発売する事が決定した。

　4月29日は、既に告知されていたインディーズからの1stアルバム『FIGHT LIKE A GIRL』（SPACE SHOWER MUSIC）の発売日でもある。彼女の独特なポップセンスとアイデアが詰まった1stアルバムは、本日公開のアルバムリード曲「FIGHT LIKE A GIRL」のMVも独特なセンスが光るガーリー・グランジな世界観で注目だ。なお、2作品同時リリースを記念し、7月2日には渋谷WWWでのワンマンライブも開催する。

◎有村架純コメント
今回Sakuさんに劇中歌を歌ってもらえて、私自身よりこの映画に親近感を覚えました。
私とSakuさんは偶然にも年が同じで、お互い道は違えども、頑張りたいと思う気持ちにすごく似ているものを感じました。
そんなSakuさんとお仕事が出来て、本当に嬉しく思っております。
Sakuさんのこの歌声は男性にも女性にも響くような素敵な声です。
この曲はきっと皆さんの耳に残る曲で、そして聴いた方の背中を押してくれる作品だと思います。
Sakuさんの人柄も表れている優しい歌なので、劇中でも注目して聞いてみて下さい！

◎Sakuコメント
この度、映画「ビリギャル」の劇中歌を担当させて頂き本当に光栄です。
映画を観て共感するところが沢山あり、タワレコバイトをしながらミュージシャンデビューを夢見た日々を思い出して5回も泣いてしまいました…。
私の劇中歌「START ME UP」が多くの方の元へと羽ばたきますように。

◎ファーストシングル『START ME UP』
2015/04/29 RELEASE
AICL-2862　1,080円（税込）
Sony Music Associated Records
収録曲：
01.START ME UP
02.Violent Tiger
03.START ME UP -映画「ビリギャル」劇中歌 edit-

◎アルバム『FIGHT LIKE A GIRL』
2015/04/29 RELEASE
PECF-3140　2,484円（税込）
SPACE SHOWER MUSIC
収録曲：
01.FIGHT LIKE A GIRL
02.ゆがんだやつ
03.BOYS DON T CRY
04.Silver Moon
05.Lost In Translation
06.Sync-O-Cue
07.あたしを好きだなんて天才かも
08.SAKU-TV
09.あたしたちにTomorrowはない
10.走る少女
11.Sing a Song

◎ワンマンライブ『Saku「FIGHT LIKE A GIRL」＆「START ME UP」RELEASE PARTY★』
07月02日（木）渋谷WWW
OPEN 18:15 / START 19:00
料金：前売3,000円 / 当日3,500円（ドリンク代別）
先行予約受付期間：4月5日（土）～4月19日（日）※先着・公開
受付：e＋、ローソンチケット、チケットぴあ ※3社同時受付

◎映画『ビリギャル』
出演：有村架純、伊藤淳史、野村周平、安田顕、吉田羊、田中哲司　
監督：土井裕泰（『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』ほか）
原作：坪田信貴『学年ビリのギャルが１年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』（株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊）
脚本：橋本裕志（『テルマエ・ロマエII』ほか）
公開：05月01日（金）全国東宝系にてロードショー
公開スクリーン：全国285scr.
（C）2015映画「ビリギャル」製作委員会