2012/02/08
世界各地で開催される大規模な音楽フェスで、長きに渡ってヘッドライナーとしてパフォーマンスを続けてきたメタリカ。そんな彼らが、ようやく“自分たちのフェス”と呼べるイベントを立ち上げヘッドライナーを務めることになった。
これはメタリカが2/7(火)に公式ウェブサイトでアナウンスしたもので、彼らは6/23~6/24の2日間に渡ってニュージャージー州アトランティック・シティのベイダー・フィールドで開催される音楽とアートの壮大なイベント、“オリオン・フェスティバル”を立ち上げることになったというものだ。
フェスの正式名は“ORION MUSIC + MORE”で、複数のステージを設置して少なくとも22組のバンドのパフォーマンスが行われるという。チケット販売はプロモーターのC3 PRESENTSと協力して行われ、2/11(土)からスタート。価格は2日間のパスで150ドルとのことだ。
メタリカは両日ともにヘッドライナーを務め、1日は『ブラック・アルバム』の内容を、そしてもう1日は『ライド・ザ・ライトニング』の内容をそれぞれフルで演奏するそうだ。また出演するバンドの顔ぶれは実に多彩で、インディー・ロック界からはアークティック・モンキーズやベスト・コーストらが参加し、ブルース・ロック界からはゲイリー・クラーク、そのほかサイケデリックのパイオニア、ロキー・エリクソン、さらにメタル界からはアヴェンジド・セヴンフォールドが出演する。
現在までに16バンドの名前が公式にアナウンスされており、公式ホームページに詳しくそのラインナップが掲載されている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像