2015/03/10
パリで開催されたスター勢ぞろいのジバンシィのファッションショーの女王は、黒い服に身を包んだカニエ・ウェストを後ろに伴い、同じく前身黒色のジバンシィの格好をして並ぶケイティ・ペリーとキム・カーダシアンだった。
同ショーに参列していたその他のセレブリティには、女優のジェシカ・チャスティンやアマンダ・サイフリッド、そしてノオミ・ラパスらが居たが、2人に比べると手も足も出なかった。ジバンシィのデザイナー、リカルド・テイッシは、「黒は常にエレガント。この世で最も完成された色だ」と語っている。
それを念頭におけば、イタリア生まれの同デザイナーは、その夜開かれた高額な日曜の女性用秋冬服ショーで、世界で最も有名な2人の女性、ペリーとカーダシアンに自身が創ったモノクロの衣装を着付けることによって素晴らしい腕前を披露したと言えるだろう。
ブロンド・ヘアにしたばかりのカーダシアンは、体にぴったり張り付き胸の谷間がはっきりと見える黒色の編み上げが施されたジャンプスーツを、一方のペリーはゆったりした黒いレースのショールで品の控えめなスタイルであった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像