高校生の悩みを解決した（左から）ジャルジャル、馬場園梓、しずちゃん
　フルーツ炭酸飲料の新キャンペーン「ファンタ　進路指導室」イベント公開撮影会が２日、東京都内で行われ、ジャルジャル（後藤淳平、福徳秀介）、アジアンの馬場園梓、南海キャンディーズのしずちゃんが出席した。
　本キャンペーンでは、よしもと芸人扮（ふん）する“芸人先生”がティーンの不安や悩みを聞きながら爆笑解決案を提案する。
　抽選で招待された一般の高校生１００人の前でさまざまな悩みを解決した４人。福徳は「みんなの純粋な悩みを聞いて、こっちまで純粋な気持ちになりました」、しずちゃんも「悩みがある方が人は大きくなれる。みんなその時期にいるんだなと考えさせられました」と振り返った。
　高校時代に悩んでいたことを問われた馬場園は「私立高に電車で通っていたのですが、急いで走って乗ると体から湯気が出るんです。窓に近寄ると曇りますし、それが悩みでした」と明かし、後藤は「（相方の福徳と）高校が一緒で同じラグビー部でしたが、その部が弱かった。表向きは全国大会に行くぞと言っていましたが、絶対無理だと思っていました。強豪校に０－１３０で負けるぐらいだったので」と笑わせた。
　また、馬場園は以前交際していたＷエンジンのチャンカワイが１月に入籍したことについて「おめでとうございます」と祝福。もう連絡は取っていないといい、「芸人同士がお付き合いをするといつまでもいじられるけど、奥さんはそれを包み込んで理解して一緒になられたんだろうなと思う。すごくいい奥さんだと思います。本当によかった」と語った。

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