2015/03/02
第38回創作テレビドラマ大賞受賞作をドラマ化した「佐知とマユ」の試写会および会見が2日、東京都内で行われ、出演者の門脇麦、広瀬アリスほかが出席した。
ドラマは、母に捨てられて生きてきた20歳の佐知(門脇)と、佐知の元に転がり込んできた17歳の家出少女マユ(広瀬)の奇妙な同居生活を描く。
門脇は「明るい話ではないけれど、見ていて最後に少し希望が湧いてくるような作品になればいいなと思って、さりげないと思うシーンでもものすごく丁寧に演じたつもりです。広瀬さんが本当にすてきなドラマだと思います」とアピールした。
ギャルメークに挑戦した広瀬が「髪の毛を染めて、メークも2時間。付けまつげもしているので、自分の中では新しい挑戦でした」と語ると、門脇も「最初にちらっとだけすれ違った時も広瀬さんはすでにばっちりメークしていたのでその顔がなじんでしまって、最後の方のシーンで素顔になるところではかわいくてびっくりしました」と笑わせた。
また、印象的だったという2人でギョーザを食べるシーンについて門脇は「ほっとしながらやった記憶があります。ギョーザを食べ過ぎたよね。1回につき10個ぐらい」と笑顔を見せ、広瀬も「食べ過ぎましたね。ギョーザが二種類あると気付いて、(全部で)30個ぐらい。もう夕飯は要らないと言っていました」と語り、笑い合った。
ドラマはNHK総合で17日午後10時から放送。
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