2015/02/18
元ポリスのドラマー、スチュワート・コープランドは自身のスタジオにて名セッションを繰り広げてきたことで有名だが、その中でも1、2を争う注目度となるであろうセッションを先日行なった。
2月16日に投稿されたビデオでコープランドは、ラッシュのドラマーであるニール・パート、トゥールのドラマーであるダニー・キャリー、アニメ『サウスパーク』の共同クリエイターであるマット・ストーン、そしてヴァーティカル・ホライズンのフロントマン、マット・スキャネルと一緒に「ア・リトル・モア・ノイズ(A Little More Noise)」というタイトルのジャジーな曲を披露している。
同映像は、パートがみんなに「もう少し騒がしく(a little more noise)しないか?」と問いかけるところからスタート。その後、パートとキャリーがリズムを叩き始めるとコープランドがギター、スキャネルがベース、ストーンがパーカッションで加わり、パートの言葉がバックでエコーする。
このビデオが投稿されているYouTubeページ(A LITTLE MORE NOISE Peart, Carey, Stone, Scannell & Copeland at the Sacred Grove)にてコープランドは、数日後に他のミュージシャンがホーンセクションで加わり、ピアノを後から思いつきで追加したと説明している。
ローリング・ストーン誌によると、コープランドのこの“Sacred Grove”セッションは、ポリスの再結成ツアーが終了した2008年から行われているとのことだ。彼はこれまでに、ベン・ハーパー、プライマスのラリー・ラロンデとレス・クレイプール、システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアン、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、スヌープ・ライオン(スヌープ・ドッグ)などとプレイしている。
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