2011/12/28
12/26(月)、80年代を代表するロック・アイコン、ヴァン・ヘイレンがバンドの公式サイト上のビデオ・メッセージを通じて2012年のツアーを正式にアナウンスし、コア・ファンたちにとってはひと足遅れのクリスマス・ギフトとなった。
トータル30秒に及ぶビデオ・クリップでは、リユニオンを果たしたメンバーたちがステージでのリハーサルの最中につるんでいる様子が映され、フロントマンのデヴィッド・リー・ロスが寄せ芸人風のダンスをしていたり、紙吹雪が髪の毛に降り注ぐ中でギターを弾いているエディ・ヴァン・ヘイレンの姿を見ることができる。
まだツアーの正式な日程はアナウンスされていないが、それぞれのビデオ・クリップの最後には、最初のチケット販売が来年1/10であるというメッセージが掲載されている。
この2012年度のツアーでは、エディ・ヴァン・ヘイレン(ギター)、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレン(ベース)、アレックス・ヴァン・ヘイレン(ドラム)、そして2006年にバンドに復帰したデヴィッド・リー・ロス(ヴォーカル)というラインナップになるとみられる。
ロスが最初にバンドを脱退したのは1985年のことで、その後サミー・ヘイガーとゲイリー・チェローンがそれぞれヴォーカルとしてフロントマンを務めたが、2006年にはオリジナル・シンガーのロスが復帰して現在に至っている。
ヴァン・ヘイレンは先月、インタースコープ・レコードと新たな契約を結び、1984年以来となるロスをヴォーカルに起用したアルバムを制作することを発表したばかりだ。
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