2011/12/26 00:00
レディ・ガガはリトル・モンスターたちにもっとも風変わりなクリスマスの贈り物をもたらした。「スタック・オン・ファッキン・ユー」というタイトルの酔っぱらったような、粗野で気ままな曲だ。時計が12/25の東時間の深夜を打ったとき、約束通り彼女はベスト・セラー・アルバム『ボーン・ディス・ウェイ』未収録の未発表曲を発表した。
シンプルなアコースティックのリフとドラムマシーンのパーカッションに乗って、ガガは『ガイビル』時代のリズ・フェアーを思わせるような複雑なロマンスに捧げる歌をがなっている。「一晩中カメラはナシ・私たちにはシャンパンはないけどドラッグがある」と彼女は歌う。最後の90秒は彼女が即興的に思いついたことやツアー仲間へのメッセージを叫んだりしていて、「オーケー、もうやめるわ。永遠に続けていられるんだけどね」と笑いながら言って終わりになる。
水曜夜、ガガは歌をリリースする計画を明らかにし、ファンにその曲が「ツアー・バスの中でワンテイクでライブ・レコーディングされたもので、検閲は受けていない」と言っていた。曲の終わりに、彼女は「私たちはミネソタにいて……またもやソールドアウトのショーよ」と歌っている。土曜日に彼女は「みんなにこの歌の制作の裏話を教えて上げるわ。私はこれをモンスター・ボールのあと、ミネソタでツアー・バスの中で書いたの」とツイートした。ガガのいちばん最近のミネソタでのパフォーマンスは2010年8月、セント・ポールズ・エクセル・エナジー・センター公演だった。
「スタック・オン・ファッキン・ユー」は先月の『ボーン・ディス・ウェイ:ザ・リミックス』のリリースに続くもの。これは彼女の最新ビルボード200首位アルバムをフォスター・ザ・ピープル、ザ・ウィークエンド、ザ・ホラーズらが再解釈したものをフィーチャーしている。ガガは故郷のニューヨークに戻り『ディック・クラークズ・ニュー・イヤーズ・ロッキン・イブ』でパフォーマンスを行なうことで2012年を迎える予定だ。
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