2014/12/22 14:38
ビルボードジャパンサイトにて“今年の1曲”を決めるべく開催中の【Billboard JAPAN Music Awards 2014】、そのカラオケ中間結果が発表された。
先週金曜日に発表されたツイート投票の中間結果では、東方神起がトップ、AKB48、西野カナ、嵐、秦基博がそれを急追する形だったが、第一興商 [DAM シリーズ]で対象100曲の歌唱回数を抽出したところ、トップ20はツイートとは様相が大きく異なる結果となっている。
年間で最も繁忙期となる今月のカラオケ利用状況を反映し、まず目立つのは『アナ雪』関連曲。1位「レット・イット・ゴー~ありのままで~」松たか子を筆頭に、4曲全てがトップ20にランクインし、今年のHot100の台風の目であったことがよく分かる。それにダウンロードでも強い秦基博、西野カナが続く展開に。また、ロング・ヒットが明確に出るカラオケのランキングらしく、昨年リリースの「恋チュン」「RPG」が予想以上に上位となったことも興味深い結果と言える。同様に今後長くランクインするだろう「ゲラゲラポーのうた」も上位につけた。
◎【#BJMA2014】カラオケ中間結果
1位「レット・イット・ゴー~ありのままで~」松たか子
2位「ひまわりの約束」秦基博
3位「Darling」西野カナ
4位「恋するフォーチュンクッキー」AKB48
5位「R.Y.U.S.E.I」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
6位「RPG」SEKAI NO OWARI
7位「にじいろ」絢香
8位「Dragon Night」SEKAI NO OWARI
9位「C.O.S.M.O.S.~秋桜~」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
10位「生まれてはじめて」神田沙也加,松たか子
11位「ゲラゲラポーのうた」キング・クリームソーダ
12位「さよならの前に」AAA
13位「足音~Be Strong」Mr.Children
14位「レット・イット・ゴー」イディナ・メンゼル
15位「ラストシーン」JUJU
16位「Let It Go~ありのままで~」May J.
17位「GUTS!」嵐
18位「好き」西野カナ
19位「喧嘩上等」氣志團
20位「言ったじゃないか」関ジャニ∞[エイト]
毎年同アワードで実施される投票企画。これまでのアワードの投票はサイト内での投票+年間ポイントで構成していたが、今回は年間ポイントを合算せず、年末期におけるネットとリアルのユーザー動向を反映。ビルボードジャパンの総合チャートである“Billboard JAPAN Hot100”の年間上位100曲を対象曲とし、「#BJMA2014」をつけた「アーティスト名」と「曲名」を含む期間中全てのTweetと、第一興商が [DAM シリーズ]での歌唱回数を元に独自の歌唱ポイントを集計、50:50で合算。結果は2015年1月16日にランキングを公開、晴れて1位となった楽曲を毎年恒例の“Artist of the Year”として発表する。今月一杯Tweetやカラオケは共に複数回でも全て計上されるため、予測不能のチャート・アクションに引き続き注目だ。
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