2011/11/15 00:00
80年代、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで主人公マーティー・マクフライを演じたマイケル・J・フォックスは、今なおハイスクール・ダンスができる上にスターが集まるチャリティー・イベントでも注目を集めることができる存在のようだ。
同映画のフィナーレでは、フォックスが1985年から1958年にタイム・スリップした主人公マーティーとしてチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」を演奏するシーンがあったが、このほど開催された彼主催のパーキンソン病のための慈善イベントでは、まさにその再現となるギター・テクニックを披露した。
このイベントはフォックス自身が1991年に患っていると診断されたパーキンソン病と闘うためのチャリティー“A Funny Thing Happened On The Way To Cure Parkinson's”で、11/12(土)にニューヨーク市内で開催された。フォックスのパフォーマンスの際にはかつて別の映画で共演したジョーン・ジェットが登場し、そのほかキッド・クーディもステージでパフォーマンスを行った。
大ヒット映画のシーンを彷彿とさせる今回の演奏で、フォックスは実際に映画でも使った50年代モデルの赤いギターを使用する凝りようで、撮影時には実際に演奏していなかったものの、その後レッスンを行って2008年のイベントの際にザ・フーと共にステージでギターを披露したのだという。
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