2014/11/05
テイラー・スウィフトのニューアルバム『1989』が、全米で2002年以来最大となる週間セールスを記録し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”に1位に初登場することが明らかになった。11月2日締めの初週で128万7,000枚(ニールセン・サウンドスキャン調べ)を売り上げたといい、前作『レッド』の初週セールス120万8,000枚を上回る結果となった。
10月27日に全米リリース(日本盤29日)されたスウィフトの5thアルバム『1989』は、2008年の『フィアレス』、2010年の『スピーク・ナウ』、2012年の『レッド』に続いて4枚目のNo.1アルバムとなった。
同作は、2002年6月2日に132万2,000枚を売り上げたエミネムの『ザ・エミネム・ショウ』に続く週間セールスを記録したことになる。また、スウィフトは史上初めてアルバムの週間売り上げで3度のミリオン・セールスを突破したアーティストとなった。過去2回は『レッド』および『スピーク・ナウ』(104万7,000枚)だ。
なお、『1989』は発売1週にして2014年のアルバム・セールス・ランキング2位にランクインする。現在のところ1位は『アナと雪の女王(Frozen)』のサウンドトラックで、同作は今年320万枚を売り上げている(2013年11月発売のため累計では350万枚)。ちなみに今年、全米で100万枚のトータル・セールスを記録しているのはこの2作品のみだ。
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