Billboard JAPAN


NEWS

2014/11/05

福士蒼汰、ローマ国際映画祭を振り返る  「自分の存在意義が見つかった」

 映画『神さまの言うとおり』のジャパンプレミアが4日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、山崎紘菜、染谷将太、優希美青、神木隆之介、三池崇史監督が登壇した。
 福士は先月18日(現地時間)に山崎、三池監督と共に「第9回ローマ国際映画祭」に参加。現地でスタンディングオベ―ションを浴びた福士は「“俺は何者なんだろう”と、普段はちっぽけな自分だと思っていたのに、こうして拍手をもらえて、自分の存在意義が見つかったかなと、感じる場所でした」と振り返った。
 また本作の内容にちなみ、これまでの緊張体験を聞かれた福士は「恐怖、緊張しないんですよ…。緊張とかしたくないので、前もって準備をしておくんです。次に何が起こるかを予測して、今するべきことを考えて、理解して実行する。それを常にやっています」と説明し、観客を驚かせた。
 一方で、福士は「ただ染谷君の言動は怖いかな。やっぱり不思議なミステリアスな方なので」とちゃめっ気たっぷりにコメント。神木もこのメンバーで“死の遊戯”をした場合、最後まで生き残りそうな人物として染谷を挙げ「全てを分かっているかのような佇まい」と評した。これには染谷も「そんなつもりもないんだけどな」と苦笑いするばかりだった。
 映画は11月15日から全国ロードショー。
 
 

福士蒼汰 その他の画像・最新情報へ

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  3. 3

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像