2014/10/31 20:29
東映Vシネマ25周年記念映画『25 NIJYU-GO』の先行上映舞台あいさつが31日、東京都内で行われ、出演者の哀川翔、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大、寺島進、鹿島勤監督が出席した。
本作で描かれるのは、悪党25人による25億円をめぐる壮絶な現金強奪バトルロワイヤル。哀川は「ビデオにしかならない東映Vシネマが、明日から劇場公開されます。自分たちがやってきた道筋を感じてもらえればと思います。監督の作品に対するメッセージもきっちりと詰まっているので、油断して泣かないように」とファンに呼び掛けた。
寺島は「25周年ということでめでたい。めでたいことで言えば、私事ですが来年3月に男ですが第2子が誕生します」と告白。会場から祝福を受けて「この映画はちょっと見せられないですが、25年たてば『お父さんかっこいいんじゃないの』となると思う」と語るも、哀川から「そのころには死んでいるんじゃないの?」とちゃちゃを入れられ、「ちょっと待って、生きてるよ。現役バリバリでやろうと思っています」と宣言した。
高岡は「去年かおととしに芸能生活25周年を超えて、あらためていろいろなことに挑戦している中での映画出演でした。こういうタイプの方たちに囲まれることもなくて、皆さん怖いんですけど、怖いのは見た目だけ」と楽しんで撮影に臨んだという。
また、終始時間を気にしてそわそわしていた寺島は、理由を問われると「今日は4歳の娘のハロウィーンパーティー。なんで客の前で言わなきゃいけないの」と照れながら明かした。
映画は11月1日からロードショー。
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