2014/10/22 14:30
5週連続2位と涙をのむ結果となっていたテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が、ついに今週、ビルボードジャパン国内洋楽チャート首位への返り咲きを果たした。
9月1日付チャートにて初登場首位を獲得し、以降3週連続で首位をキープしたものの、その後は5週にわたり2位に停滞していた「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。いよいよ1週間後に控えるニューアルバム『1989』のリリースに先駆け、デジタルセールスが絶好調、さらにエアプレイでも先週に続き7位と好調キープしたことが1か月半ぶりの首位奪還へと繋がった。待望のアルバムリリース直前での華麗な首位返り咲きにより、早くも累計4週のNo.1獲得となった同曲。11月には7度目となる来日を果たすことも発表され、今後さらなる記録更新となるか、アルバム発売以降のチャートアクションにも注目だ。
先週No.1を獲得したワン・ダイレクション「スティール・マイ・ガール」は、今週4位へとランクダウン。代わって2位にニコ&ヴィンス「アム・アイ・ロング」、3位にアヴィーチー「ザ・デイズ」が、それぞれ順位を上げて初のTOP3入りを果たしている。ノルウェー・オスロ出身の話題の新人ポップ・デュオ、ニコ & ヴィンスによる「アム・アイ・ロング」は、先週に引き続きエアプレイ・チャートで洋楽最高位となる3位をキープ。アメリカ同様、日本でもラジオをきっかけにジワジワとその人気・知名度が浸透してきているようだ。そして、先週チャート初登場を果たしたアヴィーチー「ザ・デイズ」も、着実にエアプレイ、デジタル・セールスを伸ばし、さらに高いツイート・ポイントを獲得したことがTOP3入りの大きな原動力となった。残念ながら今月予定されていた初来日は体調不良により中止となったアヴィーチーだが、同曲収録のセカンド・アルバム『ストーリーズ』のリリース(2015年予定)も決定しており、一日も早い初来日の実現にファンの高い期待がかかっている。
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