2014/10/20 16:55
健康上の問題が心配されていたエアロスミスのドラマー、ジョーイ・クレイマーが、The Eddie Trunk Podcastにて回復したことをアピールした。バンドは今年8月、彼の健康問題によりカリフォルニア公演をキャンセルしていた。
ゴシップ・サイトのTMZは当時、“彼は心臓合併症を患っている”などと報じていたが、ジョーイはこれを否定。同サイトによる“以前から心臓に問題を抱えていた”とする報道を正した。
「TMZや他メディアでは、俺が昔からずっと心臓に問題を抱えていたように言っていたが、まったくもってウソだよ。過去に問題があったことなんて一度もない。これは厳密には一家に受け継がれる遺伝的なもので、俺に降りかかってきたものなんだ。でももう大丈夫さ」と話している。
ジョーイいわく、胃酸がこみあげてくるような感覚があったが、より深刻になったのを機に医者に診せに行ったという。
「ずっと胸が灼けつくような感覚が続いていてね……。そしたら医者から“心臓病に関わることじゃないことを確認しに検査に行くように”と言われたんだ。だから検査したんだけど、超音波検査でも問題なかった。心循環系の年齢は48歳から50歳ぐらいだってさ、俺は64歳だけどね。そんなもんだからランニングマシーンに乗ったんだけど、そしたらちょっとやっかいな事になり始めたのさ」と説明している。彼は2本のステントを入れる血管形成術が必要な状態に陥った。
ジョーイは、「だけどもう終わって、150%の状態に戻ったね。すべてがこれ以上ないぐらいイイ感じさ」と話した。
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