2014/10/01 20:25
映画『蜩ノ記』の“涙活”試写会が1日、東京都内で行われ、出演者の役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子と小泉堯史監督が出席した。
岡田は「この映画に参加させていただいたことをすごく誇りに思っています」と感慨深げにあいさつ。また「少し不安もあったけど、試写を見たときに横で役所さんが号泣されているのを見て、あぁ、よかったなというか、幸せな気持ちになりながら僕も涙を流しました」と明かした。
また、一番涙したシーンを尋ねられた岡田は「やはりお二人が演じた夫婦の愛にグッときました。実はカメラの後ろで二人の姿をずっと見ていたのですが、本当に深いなと思い、もうたまらなかったです」と先輩俳優の演技に脱帽。「(試写では)役所さんがずっと鼻をすすっていたので、僕はバレないように鼻をすすらず、ダラダラ流しながらずっと泣いていました」と笑いを誘った。
同作は、泣くことで心のデトックスを図る“涙活”を推進する「全米感涙協会」の“感涙映画・第1号”に認定され、この日会場で認定記念トロフィーを授与された役所は「最初はギャグかと思いましたが光栄です。とても誇らしいです」と笑顔を見せていた。
映画は10月4日から全国ロードショー。
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