2011/10/07 00:00
イギリスのタブロイド誌、デイリー・エクスプレスに、ギタリストのブライアン・メイが「レディ・ガガがクイーンに参加しそうだ」とほのめかしたらしい。フレディ・マーキュリーが1991年に亡くなって以来、伝説的バンドの「シンガー問題」がツアーへの期待を込めて話し合われてきたが、メイは何年もの間に多くの共演のオファーを受けてきたと語っている。
「レディ・ガガと仕事をしたけど、彼女はとてもクリエイティヴで、僕たちがバンドのフロントで歌ってもらうことを検討している人物だよ」とメイは最近のMTV VMAでの共演について触れた。「彼女はたんなるシンガーではなくて、自分の曲を書くからね」
「バンドのフロントで」という言葉にデイリー・エクスプレスはガガが彼女のソロ・キャリアをストップさせて「ボヘミアン・ラプソディ」や「レディオ・ガ・ガ」(この歌がステファニー・ジェルマノッタの新しい名前のインスピレーションとなった)で有名なバンドのフロントを務める、という結論に飛びついてしまったようだ。
しかし、メイはすぐさまその表現を訂正し、彼のバンド(ベーシストのジョン・ディーコンとドラマーのロジャー・テイラーを含む)が多くのシンガーと一緒に仕事をし、そのコラボレーションを披露するTV番組を作ることも考えていると加えた。
「僕たちは他の人たちとデュエットをするという話をしていて、何とも不思議なことに僕はほとんど“イエス”のボタンを押しちゃってるんだよね。僕たちはそういったゲスト・スターたちを迎えたTVショーのアイデアも検討していた。まだ決定はしていないけど、いまだに検討中だよ。レディ・ガガは僕たちと何か一緒にやりたいと言ってくれた」
メイは8月にMTVビデオ・ミュージック・アウォードでガガが男装で「ユー・アンド・アイ」をパフォーマンスしたときに彼女と共演している。
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