2014/09/26
世界で最も影響力のある100人の1人と称され、今最も注目を集めている指揮者の1人、グスターボ・ドゥダメルと、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の来日ツアーが5都市6公演を終え、いよいよ9月27日に最終公演を迎える。
ツアーに加えてレクチャー付きの室内楽公演やマスタークラスなど、様々なプログラムを開催しているウィーン・フィル。東京公演の初日となる9月24日にはサントリーホール・メンバーズ・クラブ会員と学生向けに無料公開リハーサルが行われた。当日の演目はモーツァルト「協奏交響曲 変ホ長調K364」と、日本初演となるルネ・シュタール「タイム・リサイクリング」、ドヴォルザーク「交響曲第8番 ト長調 B163 op.88」の3作品。ルネ・シュタールはウィーン・フィルのヴァイオリン奏者でもある現代作曲家だ。リハーサルではシュタール本人も交えて、途中で何度も確認作業を行うなど入念な練習が行われた。最終公演は9月27日16:00からサントリーホールにて開催される。
◎公演概要
【ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2014 ダイワハウススペシャル グスターボ・ドゥダメル指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団】
9月19日(金)大阪/フェスティバルホール
9月20日(土)福岡/福岡シンフォニーホール
9月21日(日)郡山/郡山市民文化センター
9月22日(月)川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール
9月24日(水)25日(木)・27日(土)東京/サントリーホール
写真提供:サントリーホール
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