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2014/09/17

屋良朝幸、主演舞台の再演に意欲  「前作とは変化のある新しい作品に」

 オリジナル・ミュージカル「道化の瞳」の制作発表が17日、東京都内のスタジオで行われ、出演者の屋良朝幸、梶原善、坂元健児、上口耕平、作・演出・振り付けを手掛けた玉野和紀が出席した。
 2012年に続き、再び主演を務める屋良は「12歳という設定の役で今の自分とは二回りぐらい年齢の差がありますが、自然体でステージに立てた印象があったので、またやらせてもらえることをすごくうれしく思っています。今回は新しいメンバーが増えているので、前作とは変化のある新しい作品になれば」と語った。
 会見の前には、劇中の場面をアレンジしたジャグリングを披露。「体に染み込ませる感覚というか。ダンスと一緒で体で覚える感じ」と屋良。今回から参加する梶原は、身ぶり手ぶりを交えその運動量の多さと練習での苦労を語り、会場の笑いを誘った。
 ジャグリングはもちろん、今回新調したというシューズで挑むタップダンス、ソロダンスシーンもあるという屋良は、「前回に負けないようにブラッシュアップできたら。ぜひ涙しにきてください」と作品をアピールした。
 

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