2014/09/05
iTunesへの楽曲提供を拒み続けている最後の大物アーティストの一人であるガース・ブルックスが、デジタル配信をスタートさせただけでなく、自身の販売サービスをスタートさせることが明らかになった。
カントリー・ミュージック界のスーパースターであるブルックスは9月4日、デジタル音楽販売サイト“GhostTunes.com”のクリエイターと協力し、バック・カタログと2枚のニューアルバムをおよそ30ドル(約3,160円)でリリースすることを発表。さらには他のアーティスト達に向け、一緒に自分達の音楽の主導権を握ろうと促した。
ブルックスはワールドツアー初日だったシカゴ郊外のオールステート・アリーナ公演で今回の発表を行なった。同コンサートはシカゴ地区で11公演が予定されているうちの初回公演で、その後はアトランタとフロリダ州ジャクソンビルでショーを行なう。
ガース・ブルックスは以前、ニューアルバムに向けソニー・ミュージックとの契約を発表していた。
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