2014/09/03 12:00
第3回【国際音楽祭NIPPON】の記者会見が9月2日都内にて行われ、芸術監督を務める諏訪内晶子、KAJIMOTO代表取締役社長の梶本眞秀、本音楽祭プロジェクトリーダーの小倉慎司が出席した。
本音楽祭は、世界各地から聴きに行きたくなるような「トップ・クオリティ」、次世代への継承や教育を目的とした「イントロダクション・エデュケーション」、他ジャンルの芸術とコラボレートする「コラボレーションwithアート」、そして音楽を通じた継続的な支援を行う「チャリティ・ハート」の4つの柱で構成されている。
様々な企画の中でも、特に諏訪内が積極的に行っていきたいと考えているのが「現代作曲家への委嘱」だ。第一回目で日本初演を行ったエサ=ペッカ・サロネンによるヴァイオリン協奏曲は、今年のヘルシンキ・フェスティバルで振付師テロ・サーリネンとのコラボレーションによって再演された。諏訪内は「再度、共演できたことも嬉しいですが、こうやって第一回目に創り上げたものが、さらに違った繋がりをもって広がっていくというのは、ただ演奏会を続けていくだけでは到達できないことだと思う。これからも、作曲家と密な時間を過ごすことで、新しいものを創造していければ。」と述べた。
また、本音楽祭では0歳児から聴けるコンサートも開催される。3歳の時に行ったコンサートを、今でも鮮明に覚えているという諏訪内は「特別な家庭で育ったわけではない自分が、ここまで活動できているのは、小さい頃から色々な機会に触れることができたおかげ。大人が考えている以上に、子供は色んな音や状況を覚えている。自分が社会にできることは、こういう機会をたくさん作ること。」と語った。
10月15日には福島県郡山市で、ケント・ナガノ指揮、モントリオール響らによる無料コンサートも。「音楽を通して、安らいでいただける時間を感じていただき、日本の皆様に恩返しをしていきたい。」と締めくくった。
◎公演概要【第3回国際音楽祭NIPPON】
ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団チャリティコンサート
10月15日(水)郡山女子大学 建学記念講堂大ホール
諏訪内晶子&エンリコ・パーチェ デュオ・リサイタル
11月30日(土)横浜みなとみらい 大ホール
パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団、諏訪内晶子(ヴァイオリン)
12月7日(日)横浜みなとみらい 大ホール・12月8日(月)愛知県芸術劇場 コンサートホール
ピーター・ウィスペルウェイ無伴奏チェロリサイタル
12月10日(水)名古屋能楽堂
諏訪内晶子&ピエール・アモイヤル
12月11日(木)トヨタ産業技術記念館 エントランスロビー
0歳児から聴くコンサートin名古屋
12月11日(木)トヨタ産業技術記念館 大ホール
「ホイッスラー展」提携プログラム 横浜美術館コンサート
12月12日(金)・13日(土)横浜美術館グランドギャラリー
マスタークラス
12月1日(月)~4日(木)電気文化会館ザ・コンサートホール
12月3日(水)~9日(火)横浜みなとみらいホール 小ホール/レセプションルーム/リハーサル室
More info:http://imfn.jp/
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