2011/09/16 00:00
ボーイズIIメンのネーサン・モリスはジャスティン・ビーバーのこれから発売されるクリスマス・アルバムは、グループにとってティーン・スターとコラボレートする完璧なチャンスをプレゼントしてくれたと言う。
「僕たちはずっと一緒に何かやることを考えていたんだけど、何か違ったことがしたかったんだ。ただ彼のアルバムに僕たちが入っているっていうんじゃなくて」とモリスは言う。「僕たちは二つのまったく違うジャンル、まったく違う年齢のグループに属している。だから、何か意味のあることをしなきゃいけないんだ。クリスマス・アルバムならちゃんと意味があるだろ」
コラボレーションは1年半ほど前にボーイズIIメンがビーバーと彼のマネージャーにロサンジェルスのホテルでバッタリ出会ったあとでまとまった。「僕たちはみんなでちょっとの間ロビーにたむろしていたんだ。僕たちが出て行くとき、彼のマネージャーが『これは(ビーバーの)人生最高の日だ』と言うんだ。僕たちは彼のお気に入りのグループなんだって」。グループは最近ある曲でコラボレートする話を持ちかけられた。モリスによると、オリジナルのクリスマス・ソングで「素晴らしいレコードになるだろう」とのこと。
「僕は彼らの音楽をよく聞いて走っていたんだ」とビーバーは9/15のツイッターに彼らとのレコーディングについて書いている。「そうやって歌い方を学んだのさ。今僕は彼らとスタジオに入って一緒に音楽を作っている……名誉に感じるし、恵まれていると思うよ。ありがとう」
ボーイズIIメンは若くしてスターダムに上り詰めた。1991年のデビュー・アルバム『クーリーハイハーモニー』は十代の時にレコーディングされている。すぐさま「モータウンフィリー」、「エンド・オブ・ザ・ロード」などのヒット曲で世界的成功をおさめた。その20年後、モリスとショーン・ストックマン、ワンヤ・モリスは、12曲の新曲をフィーチャーし、彼らのクラシックである「アイル・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」、「オン・ベンデッド・ニー」などを再レコーディングした2枚組アルバム『トゥエンティ』を10/25に発売して20周年を祝う。
「この7,8年はずっとツアーをしていた。気がついたのは、ボーイズIIメンの起源はみんなの知ってるクラシックなのさ。みんなは僕たちが新しい曲を歌うのも聞きたいけど、それが終わったらやっぱりクラシックを聴きたいんだよ……だから新曲と再レコーディングした古い曲をうまく集めるのがいいと思ったんだ」
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