2011/09/15
先頃この世を去ったソウルの歌姫エイミー・ワインハウスの家族が、彼女の28歳の誕生日にあたる9/14に若者のためのチャリティ財団“AMY WINEHOUSE FOUNDATION”を立ち上げた。
長年ドラッグとアルコール問題と闘ってきたエイミーは、7/23にロンドンの自宅で遺体となって発見された。家族によると、検視の結果から血中アルコールを示す数値が確認されたとのことだが、それが直接の死因と関連性があるかどうかは未だわかっていない。
エイミーの父親ミッチ・ワインハウスは、“AMY WINEHOUSE FOUNDATION”は娘と同じく薬物・アルコール中毒に苦しむなど、弱く崩れやすい若者たちを救う目的で活動を行っていきたいとコメント。母親のジャニスも「エイミーはこの財団を誇りに思ってくれるでしょうし、それが活動をする上での大きな心の癒しになります」と語っている。
財団にもたらされる最初の収入は、9/14(水)にリリースされたトニー・ベネットとエイミーのデュエット曲「ボディ・アンド・ソウル」からの印税となる。
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