2014/07/25
8月15、16日に北海道で行われる恒例の大型野外ロックフェスティバル【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO】。16回目の開催を前に、各年のラストを飾ってきた“CLOSING ARTSIT”のライブを編集した映像が、YouTubeにて公開された。
今回公開された映像「RSR CLOSING ARTISTS CHRONICLE 1999-2013」では、1999年のサニーデイ・サービスを皮切りに、奥田民生、THEATRE BROOK、THE BOOM、ウルフルズ、オリジナル・ラヴ、斉藤和義、KEMURI、曽我部恵一BAND、東京スカパラダイスオーケストラ、the pillows、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ハナレグミ、エレファントカシマシ、MONGOL800と、過去15年におよぶ“CLOSING ARTSIT”のステージをダイジェストでお届け。各年を象徴するような美しも、心地良い熱気に包まれた夜明けの名演の数々をぜひ追体験してもらいたい。
なお、今年はボーカルにUA、原田郁子(クラムボン)を迎えたフィッシュマンズが大トリを務める。
(C)n-foto RSR team
◎YouTube動画「RSR CLOSING ARTISTS CHRONICLE 1999-2013」
http://youtu.be/WwZo-LDZxcg
◎Message from フィッシュマンズ
茂木欣一です。
今回、ライジングの締めくくりをフィッシュマンズが務めることになり、本当に光栄に思っています!! どうもありがとう。
サン・ステージといえば、2005年の出来事が脳裏に浮かびます。佐藤伸治亡き後、フィッシュマンズの名前で再始動した最初のライブ。
それまでずっと雨が降っていた石狩にやわらかな夕陽がさしたあの瞬間のこと。HONZIもいた、清志郎さんも歌ってくれた。
前進することに大きな力をくれたライジング。
サトちゃんに会えなくなってから、もう15年。でも彼が心を注いで紡いできた言葉とメロディーは、今でも普遍の輝きを放ち続けます。これからもそうでしょう。晴れやかな気持ちになったり、センチメンタルになったり、強気になったり弱気になったり…そんな終わらない物語を心を込めて鳴らし続けることが、フィッシュマンズとして大切なことなのだと思うのです。これからもこの音楽が、いろんな世代の人たちに届きますように。
この夏、最高のひとときをみんなで作りましょう。どうぞヨロシク!!
・メンバー
茂木欣一(Dr, Vo)、柏原譲(Ba)、HAKASE-SUN(Key)、木暮晋也(G)、勝井祐二(Vl)
原田郁子(Vo)、UA(Vo)
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