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2014/07/24

大久保佳代子“借金返済アイドル”のGMに就任 「20代のころ男性に50万円あげた」

新アイドルプロジェクトを手掛ける浪速のマスクマン(左)とGMの大久保佳代子
 新アイドルグループプロジェクト「借金返済アイドル(仮)」全国オーディション開催記者発表が24日、東京都内で行われ、ゼネラルマネジャー(GM)に就任したお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子ほかが出席した。
 昨年4月に解散した恵比寿マスカッツを手掛けた演出家のマッコイ斉藤氏が総監督、大久保がGMとして再タッグを組んで立ち上げる本プロジェクトは、借金を抱えてどん底にいる女性たちが集まってアイドルグループを結成するというもの。“借金は夢で返せ!”をコンセプトに、メンバーたちが借金を返済していく様子をテレビなどで紹介する。
 用意されたバブリーな衣装で登場した大久保は「頑張って借金を完済すればいずれこうなれるという象徴のようなものらしい」と説明。プロジェクトの全容が明かされると「ここまで来たら選考にも関わっていきます。楽しそうだと思ったし、女の子たちが頑張っているなと思ったらできるだけ協力したい」と意気込みを語った。
 浪速のマスクマンは、大久保のGM起用の理由を「勢いのある大久保さんにあやかりたい。百パーセント“バーター”狙い」と言い切り、大久保のギャランティーは「事務所さんとは月3万円ということで話している」と明かした。
 大久保は「私も20代のころに男の人に軽く50万円ぐらいあげて、少しだけ借金していたこともあります。貢いだ分は“重いハグ”で返してもらっていましたが、最近そういう人はいない。貢ぎたいと思った人がいれば貢ぎます」と語った。

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