2014/07/19
映画『gift』の全国公開記念舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、出演者の松井玲奈(SKE48/乃木坂46)、柿澤勇人、宮岡太郎監督が登壇した。
本作は、偶然出会った篠崎(遠藤憲一)と沙織(松井)が、愛する者に特別な“贈り物”を届ける姿を描いたロードムービー。
映画初主演の松井は沙織役について「割とテンションが低めで“世の中にいいことなんて何もない”と思っている女の子」と分析。「中学2年生のころの自分にそっくり。暗くてボソボソしゃべるところが似ていると思った。なので、当時反抗期だった自分を引っ張り出して(イメージを)膨らませて演じました」とはにかみながら役作りについて語った。
今後女優として挑戦したい役を聞かれると「今回は、結構擦れた女の子の役だったので、次はもっと暗い役がやりたい。私、基本的に不幸顔なんです。だからどこまで自分に不幸が似合うか知っておきたい」と自虐的なコメントを。
また、宮岡監督から「遠藤さんが『次は玲奈ちゃんと不倫する役をやりたい』と言ってたよ」と告げられ、松井が「いいんじゃないですか。多分誰も見たことのない一面が見えると思う。不倫いいですね」と語ると客席は騒然。慌てた松井は「違う! そいういう悪い女も演じてみたいということです」と言い直し、笑いを誘った。
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